ホテル川島の歴史

130年もの長い間皆様と共に広島をみつめてきました。
ホテル川島は130年以上の長きにわたり劇的な時代、
復興の時代、平和の時代、改革の時代を歩んできました。
そして今さらなる中核都市機能を目指して
ずっと、広島駅に一番近いところで皆様をお出迎えして参りました。
これからもさらに新しい時代のホテル運営を目指します。
1894年・明治27年創業 広島とともに130年
明治27年(1894) | 広島駅前にて「川島旅館」開業 |
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大正 9年(1920) | 松原通りにて「川島旅館 別館」開業 |
昭和19年(1944) | 広島駅拡張のため移転 |
昭和20年(1945) | 人類初の原子爆弾投下により焼失 |
昭和21年(1946) | 仮設の建物にて旅館業を再開 |
昭和25年(1950) | 木造2階建ての「川島旅館」完成 |
昭和29年(1954) | 広島駅前の大火により「川島旅館」焼失 |
昭和30年(1955) | 旅館では広島初の鉄筋コンクリート造りの建物にて再開 屋上に「東芝ネオン」が上げられ、駅前のランドマークとして有名になる |
昭和61年(1986) | 鉄筋コンクリート10階建のビジネスホテル完成 「川島旅館」から「ホテル川島」にブランド変更 |
平成 6年(1994) | 創業100周年 |
平成24年(2012) | 広島駅前再開発のため、3年間の休業に入る |
平成26年(2014) | 創業120周年 |
平成28年(2016) | 秋グランドオープン |
令和 6年(2024) | 創業130周年 |
館内の絵

伝統的な染色技法・ろうけつ染めを用いて、作品を制作しています。
絹布(シルク)の持つ独特の光沢感と、見る角度によって変わる色彩、そして油彩画や水彩画に勝るとも劣らない発色の美しさは、染色の魅力の一つです。
一色一色精魂込めて染め上げました。お楽しみいただければ幸甚です。
作者 出岡 由行
1970 | 広島県生まれ |
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1989 | 広島県立観音高校卒 |
1995~2001 | MD.SALLEH BIN DAWAM氏に師事/マレーシア 広島各地で個展・グループ展 |
2001 | 「世界の絵本展」/銀座・松坂屋 |
2002 | 「世界の絵本展」/カナダ・トロントBCEプレース |
2007 | 企画展「Winds of the east」/Somarts Art Gallery/サンフランシスコ |
2008 | 企画展「布に描く世界~染色展~」/はつかいち美術ギャラリー/廿日市市 |
2009 | 企画展「布に描く世界~染色展~」/ウエストプラザ4周年記念企画展/広島市 |
2011 | 出岡由染色絵画展・三越広島/広島 |
2011 | 廿日市市・ハワイ島コナ文化友好フェスティバルに作品を出品/ハワイ・廿日市市 |
2012 | ランカウィ・アート・ショー/マレーシア |
2012 | 出岡由行染色絵画展・三越広島/広島 |
2013 | 出岡由行染色絵画展~布に咲く花~・三越広島/広島 |
2013 | 出岡由行染色絵画展・八千代の丘美術館/安芸高田市 |
2014 | 出岡由行染色絵画展~布に咲く花~・三越広島/広島 |
2014 | アジアアートコンテスト出品・特選受賞/釜山 |
2014 | 広島市西区在住 |

川島旅館と広島駅・大正時代

川島旅館・昭和十九年頃

川島旅館・昭和三十年頃

広島駅前鳥瞰図・昭和三十年代
東芝のネオンがあがっているのが川島旅館です。

ホテル川島と猿猴橋

広島駅前鳥瞰図・平成